「語り合おう！あきらめない生き方を」トーク集会に青年１２人が参加
７月７日（日）、七夕の日、浦安市民プラザで「語り合おう！あきらめない生き方を」トーク集会が開催され、学生や青年労働者１２人が参加しました。「あきらめない生き方」のアドバイザーとして小泉親司参議院議員、小松あつし県会議員、
参加者は名札を前に置き、自己紹介しながら「職場で働きがいがもてない」「学校の授業に不満」「有事法制はどうなっちゃうのか心配」「サービス残業はどうすればよいのか」「職場で嫌がらせがある」「朝３時半から夜８時までこき使われていた青年が突然リストラでクビになった」「白木屋のバイト仲間が社会保険はずしのためにバイト時間を削られた」「要介護の父親を施設に入れることができず、仕事を続けられない青年がいる」など、青年のおかれている深刻な状況を出し合いました。
これに対し、アドバイザーからは「青年のあきらめない生き方を応援するのが政治の責任」「まず、労働者としての権利を知ること、そして仲間と団結すること、これが大事」「『しんぶん赤旗』で真実を知り、放浪する生き方からあきらめない生き方に変えた」「やめろと言われたら、まずはやめませんとはっきり言うこと」「有事法制は国会論戦でボロボロになってしまったが、継続審議を狙っている。きっぱり廃案にして火種を残さないたたかいをしたい」「青年の生活と権利を守るために国会で働きたい」などと、アドバイスや決意が語られ、対話が絶えずに時間を大幅に延長しました。
参加した青年は「夢をあきらめない生き方・自民党政治の問題から労働条件や人権侵害についての相談など幅広い内容での率直なトーク集会でした。『なるほど！！』と感心することがたくさんあったし、とても貴重でためになるディスカッションでした。インスピレーションもたくさんもらえました。」と語っていました。
この集会に向け、浦安の高校生が１人、民青同盟に加盟しました。
７／８／２００２ ｙｋｂｄａｔａ